気狂いピエロ

7.23(土) 新宿 K's cinema 他にて全国劇場公開『勝手にしやがれ』と同時公開 映画『勝手にしやがれ』公式サイト

英国映画協会 作品賞

また見つかった! 何が? 永遠が 太陽と共に去った 海が

川瀬陽太、ゴダールを語るスグチケ
INTRODUCTION 優しくて 残酷現実的で 現実的でなく恐ろしくて 滑稽夜のようで 昼のよう月並みで 突飛すばらしき 気狂いピエロ!

35歳のゴダールが、長編10作目で到達したヌーヴェル・ヴァーグ波高の頂点!
自由!挑発!疾走!目くるめく引用と色彩の氾濫。 饒舌なポエジーと息苦しいほどのロマンチスム。
『勝手にしやがれ』以来の盟友である撮影のクタール、ゴダールのミューズでありながらゴダールと離婚したばかりのカリーナ、
『勝手にしやがれ』で大スターになりこの映画でゴダールと決別することになるベルモンド。
各自がキャリアの臨界点で燃焼しつくした奇跡的傑作! デジタル・リマスター、寺尾次郎渾身の新訳!

STORY

フェルディナン(ベルモンド)は、金持ちの妻との生活に退屈し、逃げ出したい衝動に駆られていた。そんなある夜、夫婦がパーティに出かけるため、幼い娘のベビーシッターがやって来る。彼女はなんと、かつての恋人マリアンヌ(カリーナ)だった。パーティを抜け出し、1人で帰宅したフェルディナンは、彼女を車で送り、そのまま一夜を共にする。翌朝目覚めると、彼女の部屋に、首にハサミを突き立てられた男の死体が。驚く彼とは裏腹に、平然と朝食を作り歌うマリアンヌ。フェルディナンは、わけは後で話すという彼女と一緒に、着の身着のままでパリを後にし、マリアンヌの兄がいる南仏へ向かう。お金のない2人は、ガソリン代を踏み倒したり、物語を語ってチップをもらったり、車を盗んだり。はては海岸の一軒家で、ロビンソー・クルーゾーよろしく自給自足生活。フェルディナンは大満足だったが、マリアンヌは欲求不満を募らせ街に飛び出す。そこで出会った小男(カルービ)がまたもハサミで殺され、マリアンヌは姿を消す。フェルディナンはギャング2人組に捕まって、彼女の居場所を教えろと拷問されるが、何も知らないと分かり解放される。マリアンヌを探し歩いたフェルディナンは、ようやく彼女を見つけるが…。

CAST & STAFF

フェルディナン・グリフォン(ピエロ)

ジャン=ポール・ベルモンド

Jean-Paul BELMOND

1933年4月9日、パリ郊外ヌイイ=シュル=セーヌ生まれ。少年時代はボクサーに憧れるが、後に俳優を志しフランス国立高等演劇学校に入学。卒業後、舞台で演技を磨き、57年に『歩いて馬で自動車で』で映画デビューする。ゴダールの短編『シャルロットとジュール』(58)に続き、『二重の鍵』(クロード・シャブロル監督)と『勝手にしやがれ』に主演し、一躍ヌーヴェル・ヴァーグの寵児に。以降、ヌーヴェル・ヴァーグの監督たちと親交を深める一方で、『リオの男』などのアクション娯楽作にも体当たり演技で挑み、フランスを代表するトップスターとなる。2001年に脳梗塞を患うが、08年に“UN HOMME ET SON CHIEN”でスクリーン復帰。11年、カンヌ国際映画祭に名誉ゲストとして招待され、彼の軌跡を追ったドキュメンタリーも上映される。

マリアンヌ・ルノワール

アンナ・カリーナ

Anna KARINA

1940年9月22日、デンマーク・コペンハーゲン生まれ。18歳の時に出演した短編映画が、カンヌ国際映画祭で注目された後、パリに出て、雑誌やCFのモデルとして活動。ゴダールが『勝手にしやがれ』のヒロイン役を依頼するが辞退し、再度のオファーとなった『小さな兵隊』に主演。本作が公開延期となったため、2作目の『今夜でなければダメ』が映画デビュー作となる。61年にゴダールと結婚し、ゴダール映画のミューズとなるが、64年に離婚。以降、ルキノ・ヴィスコンティ監督『異邦人』やジョージ・キューカー監督『アレキサンドリア物語』など、国際派女優として活躍。73年、“VIVRE ENSEMBLE”で監督・脚本にも挑む。『パリでかくれんぼ』で劇中歌を披露し、2000年に初のCDアルバム「恋物語」をリリース。パリや日本でリサイタルを敢行するなど、歌手としての才能も発揮している。

監督・脚本・台詞

ジャン=リュック・ゴダール

Jean-Luc GODARD

1930年12月3日、パリ生まれ。アンリ・ラングロワのシネマテークに通い詰め、アンドレ・バザン主宰の「カイエ・デュ・シネマ」誌などで映画評や映画論を執筆する。短編を経て、『勝手にしやがれ』(59)で長編監督デビュー。ベルリン国際映画祭銀熊賞及びジャン・ヴィゴ賞を獲得する。以来、ヌーヴェル・ヴァーグの旗手として精力的に活動。68年に「ジガ・ヴェルトフ集団」を結成して革命映画に邁進し、73年、アンヌ=マリー・ミエヴィルと共に、グルノーブルに「ソンイマージュ」を設立。80~90年代には、スイスに拠点を移し、映像と音の可能性を追求する。98年に『映画史』全8章を完成。2014年、初の3D作品『さらば、愛の言葉よ』でカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞する。

THEATER
都道府県 劇場名 公開日 TEL
東京 K's cinema 上映終了 03-3352-2471
キネカ大森 上映終了 03-3762-6000
ユジク阿佐ヶ谷 12/3(土)~12/9(金) 03-5327-3725
下高井戸シネマ 1/28(土)~2/3(金) 03-3328-1008
神奈川 横浜シネマリン 上映終了 045-341-3180
千葉 キネマ旬報シアター 上映終了 047-141-7238
宮城 フォーラム仙台 上映終了 022-728-7866
長野 シネマポイント 11/19(土)~12/2(金) 026-235-3683
愛知 名演小劇場 上映終了 052-931-1701
静岡 シネ・ギャラリー 2/11(土)~2/17(金) 054-250-0283
福井 福井メトロ劇場 上映終了 077-622-1772
大阪 シネ・ヌーヴォ 上映終了 06-6582-1416
京都 京都みなみ会館 上映終了 075-661-3993
兵庫 元町映画館
上映終了 078-366-2636
広島 広島シネツイン 上映終了 082-962-7772
福山駅前シネマモード 順次公開 084-932-3381
シネマ尾道 上映終了 0848-24-8222
山口 山口情報芸術センター 12/11(日)、1/22(日) 083-901-2222
福岡 KBCシネマ 順次公開 092-751-4268
大分 日田シネマテーク・リベルテ 12/3(土)~12/16(金) 0973-24-7534
鹿児島 ガーデンズシネマ 12/17(土)~12/30(金) 099-222-8746
沖縄 桜坂劇場ホール 上映終了 098-860-9555